刺青 消す

自慢の刺青。

こんにちは、僕は30歳になってものすごく大事なものを失くしてしまいました。

 

それは、「刺青」です。ふぅ。。

 

カウンセリングが無料だったんで、きちんとカウンセリングを受けて消してきましたよ。
万が一下手こいたら嫌ですからね。彫るところと同様、消すクリニックも入念に調べました。

 

 

さて、その肝心の刺青は、遡ること数年前、まだ中央線の国立に住んでいた頃、当時付き合っていた彼女と、歌川広重の絵を原宿(太田美術館?だったかな。)に見に行ったことがきっかけで、彫ったもの。
(僕)「広重見に行こうぜ!」→絵を見せる→(元々…彼女)「わー、かっこいい!行こ、行こう!」

 

当時お互い20歳くらいでした(笑)今では、一部の若い子の間でサブカルサブカルって人気ではあるようですけどね。。。そういう扱いになるとなんか嫌だな。ちょっとむかつく。

 

とまぁ見に行った時は、こんな感じのノリで、浮世絵も良いんだろうな〜くらいの気持ちで行ったのですが、いざ見てみるとそれがもう最高だったんです!「あの青!」もともと青、ネイビー、特に藍染の青が好きな僕は、オランダ舶載のベロ藍(ベルリンブルー、プルシアンブルーと呼ばれる)の藍色で描かれる絵にぞっこん参ってしまいました。

 

でもって、その帰り道すっかり盛り上がった我々は、刺青がはいった人をみかけたんですね。その時は、海外のサッカー選手がよくいれているようなタトゥーというか、刺青だったんですが、『ああいうのじゃなくて、さっきの広重みたいな刺青ならかっこいいよな!』という話になったわけです。

刺青を入れた時。。

そこからは、完全に勢いで話がトントン拍子に進んでいきました。僕の家に帰るやいなや、二人でネットで調べて調べて調べて、お店に電話して素直に色々聞きました。

 

・あまり痛くないところ(腕、肩、ふともも、ふくらはぎ等)
・歌川広重みたいな青基調の浮世絵がOKか(デザインの持込が可能か)
・サイズ(はがき大)とその実際の値段等々・・・

 

刺青やタトゥに関する問い合わせだけでも、緊張しましたね(笑)結局、肩に刺青を入れることにしました。あんまり目立ちすぎても馬鹿っぽいし、変な目で見られますからね。露骨に『俺刺青、タトゥーいれてるぜ!』みたいな感じにはしたくなかった。

 

いざ彫り作業が始まると、筋肉が多い肩の上部は痛くなかったのですが、肩甲骨あたりに差し掛かると、痛いのなんのって!!!おいおいおいおいおい、これ若いお姉ちゃん含め、みんな我慢してるのか?と大いに疑問に思ったものです。なんてったって、針でグサグサやって色入れていくわけですからね(汗)

 

ですが、だんだん慣れてくると、『この作業で俺の肩に彫られていくのか・・・』と考えると妙に気持ちよく感じてきたんですよ。はい、完全に変態の思考です(笑)『いやぁ〜痛いっすね。ニヤニヤ』みたいな感じになってました。

 

出来栄えは最高!!そのまま僕の肩に広重が書いたみたいな出来栄え!!(大袈裟かな)
抗菌クリームを塗り、包帯を巻き巻き。24時間はずせないので、しばらくお預けなのが悲しかった。。。

 

色々懐かしいですね。。思い出が蘇ってきます。国立のオンボロアパートの中、当時の彼女とワイワイしながら鏡で何回も何回も見てましたっけ。

 

でも、結局刺青いれたきっかけとなった子とは別れることになり、その後も落ち着くことなくフラフラとしていたのですが、最近になってようやく『この子こそ!』という子(井〇遥似)と出会ったんです。(・・。)ゞ テヘ

 

しかし、ここで問題が↓↓

時は過ぎ、刺青を消してくれといわれること、ほぼ365日。

出会いは職場である六本木のオフィスから近くの、交差点付近にあるタバコ屋でした。
そこにお昼後にタバコを吸いに行くのが日課だったんですが、毎日12:15に行くといつもそこにいたんですよ。
彼女が。なので、自然と?毎日顔を合わせるうちに仲良くなり、デートを重ね結局付き合うに至ったのですが、

 

刺青に対する理解が全くのゼロ!!(むしろマイナス)

 

僕自身は生まれが港街だったこともあってか、お祭りの時には刺青・タトゥーががっつり本格的に彫ってある大人が大勢周りにいました。なので、知らず知らず免疫が付いていたようです。今まで付き合った子は多趣味で文化的な子が多かった気がするし・・・。

 

お風呂のたびに「はぁ・・・刺青だぁ」とか、「銭湯行きたいなぁ〜けど無理だなぁ、一人で行こうかな」とか、「タンクトップやめてね?」とか、「エッチの時に見せないでね」、「元カノとお揃いじゃないよね?」等々、、
何回も何回もくるんですよ、このねちっこい攻撃が!毎日毎日ほとんど365日ですよ!?

 

しかし結局、僕の根負け。惚れたもん負けですね。情けない(笑)

 

刺青入れたときは、二人揃って一生懸命さがしていた僕ですが、今度は刺青を消すクリニックを彼女が必死に探しているのを、タバコ吸いながら横目で眺めているだけでした・・・(泣)
でも彼女の「消したい」という想いは明らかに、僕が「刺青入れたい」と思った気持ちより強いものでしたね。。だからこそ、消しても良いかなと思ったのかもしれないなぁ。

無料カウンセリングを受けるの巻

結局、彼女が絞ってくれた3つのクリニックに無料カウンセリングというものがあったので、二人で一緒に行きました。

 

はい、3つ全部ついて来ましたよ( ̄  ̄;) うーん

 

刺青・タトゥーを消す作業も、彫ると同様デリケートなものなので、カウンセリングでしっかり状態を確認することはとっても大事だと判明!刺青、タトゥーの色やその深さ大きさ、インクの種類により時間や回数が個人個人異なりますからね!カウンセリングはハッキリ言って必須なんじゃないか?と思いました。

 

絶対、僕と同じような立場の方がいると思うので、念のため載せておきます!
ちなみに僕は、術後の後をできるだけ残したくなかったので、数回通うのは面倒でしたがレーザー治療にしました。

 

ガーデンクリニックのタトゥー・刺青除去


黒や青などの単色の刺青・タトゥーの方、傷跡を残したくない方にはおすすめですよ!池袋院、品川院、横浜院、名古屋院、大阪院、福岡院等多数あるのもポイントかなと。

川崎中央クリニックのタトゥー・刺青除去


川崎中央クリニック独自の、刺青・タトゥー除去に特化したペアリングレーザー治療(最新のスペクトラピコレーザー)は全カラータトゥーに対応しています!おまけに、黒や青系ならけっこう深いところまで色を入れた場合もキレイになります。川崎にしかないのが難点ですが、僕は比較的近いところに済んでいたのでここにしました!医院の皆さんもとっても親切でしたよ。

赤羽の中島皮フ科の刺青・タトゥー除去


こちらも最新のスペクトラピコレーザーを使った治療になりますね!HPを見る感じだと、女性特化かな?と感じたのと場所が赤羽だったので、僕は少し遠慮しちゃいました(笑)でも女性の方は逆に行きやすいのではないかな・・・。

 

と、ざっくり3つとりあえず載せてみましたが、無料カウンセリングを受けてみて色々感じるものがありましたね。。。個人個人にあった治療法や、『刺青・タトゥーを消したい!あるいは消さなきゃ!』という理由は、色々あるみたいです。

 

就職の面接
付き合っている相手の意見
結婚相手の親の意見
子供への影響
別れた恋人と入れたもの
温泉、プール等の公共施設に入れない
生命保険に加入できない場合がある

 

上記のような悩みの方が、すごく多いようです・・・やはり僕のパターンも含まれています(ちょっと安心)。

 

刺青を消してみて・・・

 

とまぁ、こうして僕の大事な刺青は消えてしまったわけです。最初は、「青春が終わった」とか「喪失感しかない」とか言ってごねていましたが、彼女との「これから」や子供ができたことを考えると、これでよかったのかもな、とも思います。もちろん悲しいですよ?なんか、沁みる歌でも聴きたくなりますね。浅川マキの「それはスポットライトではない」か、萩原健一の「ローリングオンザロード」でも聴こうかなぁ。

 

あ、ちなみにレーザー治療ですがそんなに痛くなかったです。少なくとも、彫り作業に比べれば全然大丈夫!痛かったのは正直、財布の方かな(笑)まずは無料のカウンセリングで話を聞く事をお勧めします。